「せっかくならデグーに手作りのおやつをあげたい!」
愛する我が子といっても過言ではないデグー。
喜んでくれるなら、いくらでも作ってあげたいですよね。
「でも、おやつ作りって難しいんじゃないの?」
と思ったそこのあなた!
デグーのおやつ作りはたったの2ステップしかありません。
しかも家にあるものでできちゃいます。
この記事では、デグーの超簡単なおやつの手作り方法や作るメリットについて解説します。
デグーのために安心・安全で美味しい手づくりおやつを作ってあげましょう。
デグーのおやつを手作りしよう
それでは早速、デグーのおやつ作りについて解説していきます。
レシピは超簡単。
『切って放置するだけ』
です。
それでは具体的にみていきましょう。
必要な材料
必要な材料や生野菜や野草などです。
具体的には以下のようなものです。
非常に数多くあります。
ただ、当サイトでは糖質の多いニンジンの葉っぱや果実はおすすめしていません。
理由は「糖質が多いから」です。
また、野菜・野草を生で与えるのは避けましょう。
水分量が多く、デグーがお腹を壊してしまう可能性があります。
草食のデグーですが、実は食べられない植物も。
以下の記事で食べられないものを紹介しているので、参考にしてみてください。
デグーが食べれる野菜・野草の種類はとても多いので、スーパーなどで吟味すると楽しいですよ。
手順
野菜を手作りする手順は以下の通りです。
以上です。
すごく簡単ですよね^^
完全に水分を飛ばせば、しばらくは保存できます。
糖質が多いものはカビが生えやすいので、十分注意しましょう。
与える前にチェックしておくと安心です。
野菜の端切れなどが役立つと思います。
捨てずに乾かして、デグーに与えるのもありですよ。
与える際は、デグーの体調や摂取カロリーに十分留意してから与えてくださいね。
おやつを手作りするメリット
「作るなら買ったほうが楽ちんなのでは?」
と言う声も聞こえてきそうです。
確かにその通り。
でも、手作りすると次のようなメリットもあるのです。
安価
まずはとってもお安く済むことです。
場合によっては「タダ」で作れるのが魅力!
地域によってはタンポポの葉っぱやオオバコはそこら辺に生えています。
クローバーなんかも食べれるので、材料には困らないでしょう。
ただし、野草は汚れていたり、虫がついていたりする可能性があるのでよく洗ってから使用してください。
「野草は心配…」
という方は、スーパーの無農薬野菜なんかがおすすめです。
乾燥させると1割くらいの重さになりますが、それでもデグーには食べきれない量です。
スーパーの野菜や道端の野草を活用することで、コスパのよいおやつを作れます
安心・安全
手作りおやつは安心・安全です。
自然の葉っぱや無農薬の野菜を使えば、天然素材のものを作れます。
商品に対して、農薬使用の有無を記載する義務はありません。
普段与えているエサは、もしかしたら大量に農薬が使われている可能性もあるのです。
農薬はデグーなどのデリケートな生き物に、発がん性などの大きな影響を及ぼします。
農薬が使われていても、大量に与えなければ、大きな影響は出ないと言われてはいますが…。
私はできることなら安心・安全なものを与えたいと思ってます。
そんな時、産地や生産工程が分かる手作りおやつがぴったりなのです。
スーパーの無農薬野菜や綺麗な場所に生えてる野草を活用して、安心・安全なおやつを作ってあげましょう。
デグーが食べると幸せな気持ちになる
一番はデグーに愛着がわくことです。
市販のおやつを食べてる姿もちろんかわいい!
でも、手作りおやつは、飼い主である私たちが作った世界で一品だけのおやつ。
デグーが食べてくれると、何とも言えない喜びを与えてくれます。
「また作ってあげよう」
そんな気持ちがまた芽生えるのです。
手作りおやつでデグーの心もお腹もいっぱいになったら、私たちもこの上ない幸せです。
ぜひ、一度手作りおやつを試してみてください。
まとめ
デグーのおやつを手作りする方法や与えるメリットはいかがでしょうか。
とっても簡単な上に、様々なメリットがあります。
牧草も育てられたらいいのに!と思います。
自宅で安全な主食を生産できるのですから(現実的にはちょっと厳しいけど)。
「いやあ~やっぱりおやつは買ったほうが早いかな」
と思う気持ちもわかります。
私も毎日作れるわけではありません。
そんな方は【あずきなこと筆者が選んだおやつ】を、次の記事で紹介しています。
参考にしてみてくださいね。